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全ての品を無人販売機で売るべき

私は他人と会話するのが面倒だと思う。視界に他人が入るのはまぁ許容できるが、それでも人混みや満員電車にまみれると精神が窒息する。買い物などでもそうだ。ほんのちょっとのレジでの会話も面倒なのだ。口を開かないでカンペとか、無言でできるようなサービスを切望しているのである。そもそもなんでレジに人が居るんだ。自販機を見習え自販機を。彼ら?は物言わず、どっしり構え、お金を入れればちゃんと物をくれる良い奴だ。人間なんていらないだろ、機械を使え機械を。

さすがにそこまで物臭な人は少ないかもしれないが、世間では人付き合いというものに嫌気を指しているのも事実だ。人付き合いとすら言えない買い物レベルでの会話がうざい。ほんのちょっとくらいの会話ならいいじゃない、ではなく、ほんのちょっとの会話ならやらなくてもいいじゃない、が世間での認識なのだ。その点賢い店は色々とサービスを始めている。無言美容師とか、無言店員などがそうだ。美容院でのおしゃべりや服屋でお探しですか?の言葉に気を使い、二度と行きたくないという人も多いのだ。人間のめんどくさがりを舐めてはいけないとつくづく思う。

ほんと、なんで人間を雇うのだろうか。雇うにしても無言を徹底させればいいじゃないか。接客では店員も客も気を使う。おしゃべりすれば当然効率は下がる。黙ってやれと思うのはおかしいことか?通販が発展する背景には、世界中から買えるという他に無駄な会話を、人付き合いをしなくて済むというのが大きいと思うのだが、どうだろう。実の所通販でも宅配受取りでの会話がめんどくさいと思っている。早くこれも無言サービスにならないだろうか。宅配ボックスとか事前準備ではなく、会話無しで物を置いていくだけが理想である。

昨今では機械化により人は雇われなくなると予想されるが大いに結構。人が減るならば、それだけ人と接する機会も減る。人と接するのは本当に重要な時だけでいいのだ。もしも機械化するならば、全ての商品は自動販売機の形で売り出して欲しい。通販でも不満は現物を見れない事なので、実際に買い物に出かけて現物を見つつ、無駄な会話を挟まないで購入できる自販機は私は最高だと思う。そろそろ電子マネーが復旧し、クレカ以外の専用財布が儲けられ、レジから人が駆逐されるだろう。あらゆる物が現物を見れ、無言で買える。客同士見かけることはあるが会話は0。欲しいものをカゴに入れ、定期券の用に無人のレジを通るだけ。最高じゃないか!

本音を言えば、他の客を見かけないようにもしてほしい。私は人の目があるとどうしても落ち着かないし、緊張してしまう。加えて無人の景色というのは大変魅力的だ。深夜の道路で寝そべったことはあるだろうか?町中の用な日常で映る視界全て自分だけの景色を見たことは?ゴーストタウンに廃墟。無人の風景というのは得も知れぬ開放感と不気味さ、興奮を呼び起こすのだ。無人の道路を思うがままに疾走できる!人を気にせず外で大声で歌える!人が居るかも、というだけで、人間は極めて窮屈を強いられている!

日本は今、人口減少が著しい。僻地なら、地方なら人が殆ど見ないということも有るだろう。そういうバカンスはとても魅力的だ。しかし、真に求めるのは誰もいない隔離空間である。土地とかの物理的なものではなく、自分以外誰もいないという事が重要なのだ。皆さんは、前にほんとに一人の時間になれたのは何時か覚えているだろうか?家の中で一人などではなく、周囲1kmに人は居ないとかそういうレベルである。一人で居るのは本当に良い。あの開放感は、いつ味わってもいいし、いつまでも味わうべき贅沢である。