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給料が安いのは、ネット税で引かれてるせい

今の時代、ワーキングプアが問題になっている。地方なんて年収200万なんて珍しくないし、求人欄では昇給、賞与無しのなんちゃって正社員だってすごく多い。とてもこんな金額じゃ生きていけないよ~!ってのは誰も彼もの思いだけれど、それでもなんとか生きていけるのは、ネットがあるからだと思う。というよりも、昔に比べてネット税がかかったから今の給料はとっても安いんだと思うのだ。

インターネットで自宅に居ながら買い物ができる。これはすごいことだ。自宅に居ながら日本中、世界中の物を見ることができる。どれがいいか、どれが安いか、あれもこれも調べて買うことが出来てしまう。ネットの無い社会に比べ、今の時代は物が手に入りやすすぎる。なんだってちょっと調べる努力さえあれば、安くて良いものを手にとることができてしまう。ネットの無い年収400万と、ネットのある年収200万。どっちがいい生活かと聞かれると、実はネット有りの200万の方がずっといい物に囲まれていると私は思うのだ。

何も買えるものは物だけじゃない。人脈だって、出会いだって、情報だってなんだって手に入る。ネットでの情報は叩き売りに等しいタダ同然で、調べる気概1つでなんだって調べることができてしまう。ほんとにすごい時代だと思う。これだけネットが浸透すれば、収入が上がらないのも当然じゃなかろうか。誰だって、ネットで大した手間なく何でも手に入るのだ。むしろネット以外に何にお金を使うんだろう?

私の生活費はすごい安い。服は古着で済んじゃうし、食事もたまにジャンクフードやデザートを食べるだけで満足する。本なんて図書館や古本が格安で手に入る。安いものを探せばいくらでも見れちゃう時代では、むしろお金を使う方が困難だ。インターネットが有料になったらとっても困りはするだろうけど、それまではとっても悠々自適な毎日である事は確かだ。低賃金でお金が無いのを嘆く人を良く見るが、一体稼いだお金で何を買うつもりなんだろう?対して絶対に欲しいものがないってのに、将来とか保険とかでお金について四苦八苦しているとしたら可愛そうな事である。

心配している事なんて、大抵のことはおきない。起きるとしてもずっとずっと先だろう。来るかもわからない事に苦心して、かといって大した事もできないでいるなんて馬鹿らしい。将来のためというなら今以上に頑張ればいいし、頑張りたくないなら今の境遇を喜ぶべきだ。やりもしないでいる事に毎日悩んでいるなんて、ほんと可愛そうである。