ネットって、基本他力本願のボランティアだよなー
ブログを書いてて理解したことがあります。
ネットの情報って、皆誰かしら書いたものが全てです。
当たり前ですよね。けど、ネットで記事を書いて収入を得る人は少ないです。
ネットではタダ働きが前提で、けどその善意のボランティが無いと成り立たない。
改めて思うと不思議です。私達って、知らない間に人の役に立ってたんですね。
インターネットってよく出来てるよなぁ。
誰でもネット初期費用でできて、色んな情報をすぐ見れて。
人間の教えたいという欲求を擽るし、なにより顔がバレることがない。
バレなければ恥かかない。恥かかないならわがままな自分でいられる。
リアルじゃ自慢話は相手も時間も足りないけれど、ネットじゃ記録で貯金できる。
書くのも読むのもタダ。得られるのは満足感という名誉だけ。
これを高いか安いかと思うかは、まぁ人それぞれなんでしょう。
ストレス発散で書くとか、お金が欲しくて書いているとか。
この辺明確じゃない人は理想に現実がついてこなくて辞めちゃうんでしょうね。
この人はどんな目的で書いてるんだろうって考えるのも楽しいです。
そんなネット、書いてるのは殆どが素人なんですよね。
明確な資格とかは無し。誰でも出来て、それこそウソや適当な事でも書けちゃう。
私は今まで色んなブログを見てきましたが、それが素人が書いてるとは思いません。
妙なフィルターといいますか、書いてる記事はなんか正しい、すごいって思いません?
面白い本無いなぁとか思いますけど、書籍化される苦労を考えると全部すごく思います。
そーだよなー、よくよく考えるとほんとかどうかわからない記事なんだよなー
ネットって基本伝言ゲームだし、書いてる人はほんとと思ってる場合もある。
外国で大津波とかも読むけれど、実際に現地へ行って見たわけでもなし。
北朝鮮とか韓国はバリバリ情報規制の洗脳教育って馬鹿にしてたけど、それって自分達もそうかもしれないんですよね~。韓国は洗脳教育されてるって思わされてる私とか。
洗脳とか規制とか、やってる側に知られるヘマするわけないですし。
そういう事考えると、ネットを鵜呑みにするのは危ない事ですよね。
私は今まで正しい情報を見ているつもりでしたが、結局は自分に都合がいい情報を見ていただけでした。
皆さんはどうですか?ネットの記事をウソかほんとか見分ける力、あります?