なぜ水や酸素だけでは生きていけない?
水、酸素。これらは生きる上で人体にかかせないものです。
食事を抜いても一ヶ月は持ちます。しかし、水では3日。酸素に至っては数分。
食事などでは比べものにならない程生命維持に必要な水や酸素。
けど、そんなに重要なのに人間は食事などでエネルギーをとっています。
ドラゴンボールのナメック星人は水だけ、トリコの馬王は酸素食。
現実でも1つの成分をとっていれば他はいらないという生物も沢山います。
しかし、人間は最も重要といえる水や酸素が主役ではありません。
生きる上では猶予のある食事などにカロリーを割いているのです。
元々酸素や水からカロリーを生み出す構造なら、食料っていりませんよね?
ナゾです。なぜ人間はわざわざ膨大な水や酸素を重要にしつつ食料に比重を置くのか?
アレですかね、1つの事を重要しすぎると、その1つが失われた時死んでしまうから?
なんだか正社員信仰みたいな理由です。1つに頼りすぎると怖いのはわかりますけど。
それとも食物連鎖のためでしょうか?水や酸素だけではサイクルは回りません。
花が実を鳥に食べさせ種を運べるのは食事あってこその繁栄です。
これを考えると、なんだか「食事」を副菜にすれば水や酸素の主食はなんでもよさげ。
繁栄させるだけのサイクルがあればいいので、SFチックな生物もありそうですね。
ケイ素生物だとか、電気が主食だとか、同じ食事はしても全く別の異物を食べる物。
そんなもので生きていけるの?必須なの?そういうこと考えるの大好きです。
漫画でも何に使うの?というものが生存に必要でって展開も大好きです。
人によって物の価値は変わります。ゴミでもその人にとっては宝物って面白いですよね。