小中高で職業について徹底教育すべき

義務教育って言葉が嫌いです。義務ってなんですか義務って。

まるで必要ないけど国が決めたから仕方なくやりましょうって邪推します。

実際義務教育っていりますか？居るにしても十数年もかけるものでしょうか？

日本の義務教育は無駄が多すぎます。覚えたい奴が覚えればいい、それが学習では？

日本人が職業について一番考える時期、それは高校、大学を経た就活時期。

毎年地獄だなんだと言われる就活ですが、ある意味当然といえば当然です。

今まで全く教育されたことのない職業について、いきなり考えさせられるのです。

知るのはとにかく正社員！わけもわからないまま、知りも知らず好きでもない職で一生を費やすのです。

いやおかしいでしょ、知らない奴が悪いのではなく、教育で防げることですこれは。

少なくとも小中高の１２年。週１でも職業について時間をとれば変わります。

毎日コツコツとか復習が大事って言われる割に職業については突貫工事。

１２年も職業について学んでいけば、今よりもっと良い職を選べたと思いませんか？

職業には幼いころから習熟しないと成れないものが沢山あります。

パイロットやスポーツ選手なんてそう。大学いって本気でなりたい！と思った時には遅い。

やれ年齢が、勉強が、人は簡単に諦めます。もしも知って１２年を習熟に費やしてたら？

とりあえず大学行った所で就職先は限られます。皆職業について考えず、とりあえず大学行っとけとなるのですから就職難になるのも当然です。バラけず限られた職に集中するのですから。

これが幼い頃から職業について学んで入れば、就職先はバラける上に企業が望む即戦力の人材が手にはいります。

死ぬまで働く職業を、たった１年の就活で選んで泣きを見るなんておかしいです。

義務教育よりずっと長い期間を働くんですから、その働くための教育をするべきでしょう。